椅子
ミナ ペルホネン dop -tambourine- のデルタチェア(MF-025)¥77,000(税込)
税抜価格:¥70,000
こちらの商品はふるさと納税返礼品として出品中、または展示会出展予定品となります。期間終了後に再度ご購入いただけるようになりますが、お急ぎの場合はお気軽にお問い合わせ下さい。
デルタチェアは1960年代に誕生。ナガオカケンメイ氏が取り組んでいるプロジェクト「60VISION(ロクマルビジョン)」の中の、「マルニ60」のラインナップのひとつとして現在も復刻生産されています。そんなデルタチェアに、ミナ ペルホネンのファブリック「dop -tambourine-」を使用しました。
ミナの大人気「tambourine」を座面に。マルニ木工の傑作椅子「デルタチェア」
デルタチェアは1960年頃に食堂用のイスとして作られた、マルニ木工初の量産家具です。ユーズド家具市場で人気があるこの椅子の座面をminä perhonen(ミナ ペルホネン)のファブリックで彩りました。こちらはダブルフェイス生地「dop」のtambourine(タンバリン)柄。小さな粒を並べて円を描いた刺繍は、かわいらしくも洗練されていて、マルニ木工のコンセプチュアルライン「MARUNI COLLECTION」でも大きな支持を得ています。今回はモスグリーンを合わせた大人なカラーリング。どんな部屋にもなじみやすい椅子です。
デルタチェアは1960年頃に食堂用のイスとして作られた、マルニ木工初の量産家具です。ユーズド家具市場で人気があるこの椅子の座面をminä perhonen(ミナ ペルホネン)のファブリックで彩りました。こちらはダブルフェイス生地「dop」のtambourine(タンバリン)柄。小さな粒を並べて円を描いた刺繍は、かわいらしくも洗練されていて、マルニ木工のコンセプチュアルライン「MARUNI COLLECTION」でも大きな支持を得ています。今回はモスグリーンを合わせた大人なカラーリング。どんな部屋にもなじみやすい椅子です。
実用から導き出されたグッドデザイン
デルタチェアは、戦後の物資が乏しい時代に、長い部材を使わずに強度を持たせることを突き詰めたデザインが特徴です。短い部材のトライアングルが鉄橋や建築物に採用される「トラス構造」の効果を発揮し、体重を分散させています。もともとは業務用途でしたが、食卓がちゃぶ台からダイニングテーブルに移行する時代に一般家庭にも普及しました。どこか懐かしい気持ちを呼び起こす独特な形ですが、現代のインテリアにも違和感なく溶けあうので、ダイニングチェアやカフェの椅子としても使用されています。
デルタチェアは、戦後の物資が乏しい時代に、長い部材を使わずに強度を持たせることを突き詰めたデザインが特徴です。短い部材のトライアングルが鉄橋や建築物に採用される「トラス構造」の効果を発揮し、体重を分散させています。もともとは業務用途でしたが、食卓がちゃぶ台からダイニングテーブルに移行する時代に一般家庭にも普及しました。どこか懐かしい気持ちを呼び起こす独特な形ですが、現代のインテリアにも違和感なく溶けあうので、ダイニングチェアやカフェの椅子としても使用されています。
木×生地で森林のようなカラーリングに。すぐにでも使いたいモデル!
塗装がされていた木部の表面を剥がして木の色や質感をそのまま生かす修繕をしています。その上で、トップコートにはウレタン塗装を施し、汚れやシミ、水気に強く、傷をつきにくくさせるよう仕上げました。両面モールスキンでふわりとした感触のファブリックは、モスグリーンカラーをチョイス。丸い刺繍のブラウンが木の色と重なり、そこに深いグリーンが浮かび上がって、非常にシックで落ち着いた印象のモデルになりました。使い続けて生地が摩耗すると裏地のブラウンが現れてくるので、そうなると全体がブラウンの椅子に変化します。親から子へ、そうした「育てる楽しみ」を受け継いでいってもらえるとうれしいです。
塗装がされていた木部の表面を剥がして木の色や質感をそのまま生かす修繕をしています。その上で、トップコートにはウレタン塗装を施し、汚れやシミ、水気に強く、傷をつきにくくさせるよう仕上げました。両面モールスキンでふわりとした感触のファブリックは、モスグリーンカラーをチョイス。丸い刺繍のブラウンが木の色と重なり、そこに深いグリーンが浮かび上がって、非常にシックで落ち着いた印象のモデルになりました。使い続けて生地が摩耗すると裏地のブラウンが現れてくるので、そうなると全体がブラウンの椅子に変化します。親から子へ、そうした「育てる楽しみ」を受け継いでいってもらえるとうれしいです。
- before&afterはこんな様子。
ベースモデルは1960年代に日本で製造されたデルタチェア。この時代のマルニ木工のみに付属するレアな「孔雀ロゴ」仕様です。ユーズドで見つかるデルタチェアのほとんどが木部に濃い色の塗装をしています。これは往時の流行やその他の理由があってのことでしょうが、現在では木の肌を生かす仕上げの方がよりこの椅子の魅力が伝わるのではないかと判断し、塗装を剥がしてクリアフィニッシュしています。
dopは、モールスキン(起毛した厚手のコットン織物)素材を表裏の両面に使ったダブルフェイス生地。フワッとした独特の手触りが特徴で、ミナ ペルホネンを代表する生地といえるでしょう。使い込んで表面が擦り減ることで、裏面の色が現れてくる性質を持ち、「時間をかけて変化していく=永く愛用していただくこと」を考えてデザインされています。 “dop”はイタリア語の“doppio”=「ダブル」にちなんで名付けられました。
tambourine(タンバリン)は2001年秋冬シーズンに初登場した柄。ミナ ペルホネンといえばこの柄を思い起こす方も多いことでしょう。小さなドットの刺繍が集まり輪を描くアイコニックなパターンで、正円ではなくフリーハンドで描いたもの。よく見るとドットのふくらみや形には微妙な違いがあり、ひとつとして同じものがありません。ビビッドからダークまでさまざまなカラーがありますが、モスグリーンは特に家具と調和する色と言えそうです。
- オリジナルプレートは技術力の証
- 『MARUNI FURNISHING REVIVED IN JAPAN』
マルニファニシングの全ての商品にオリジナルのプレートがつきます。
このプレートはわたしたちが責任を持って商品を仕上げた証です。
詳しくはこちらをご覧ください。 - 仕様
-
本体サイズ 約W350×D450×H710mm 本体重量 約3.8kg 主材 ブナ 仕上げ 塗色:無着色クリア艶消し 塗装:ウレタン樹脂塗装 保証期間 1年 お届け目安 1-2週間以内に発送 送料 送料個別 5,500円 ※離島のみ9,900円 ブランド マルニ木工 - ご注意
- ※保証期間は1年となります。
※リノベーション製品のため、写真では見えない傷や汚れがある可能性がございます。
※1点ものとなりますため、イメージ違いなどによる返品、キャンセルはお受けできません。