古さと新しさの融合！ヴィンテージモダンスタイルのすすめ

タイムレスな美しさとオリジナリティを併せ持つヴィンテージモダンスタイルは、昨今ますます注目を集めています。このスタイルは、昔からある不変的な要素とモダンなデザインとを組み合わせることで新たなコンセプトを生み出しています。
ヴィンテージモダンスタイルの魅力と、その取り入れ方についてご紹介します。

ヴィンテージモダンスタイルとは？

ヴィンテージモダンスタイルは、クラシックなデザイン要素と、現代の様式美や機能を融合させたインテリアのトレンドとして世界中で人気が高まっているインテリアスタイルです。ミッドセンチュリーから1980年代頃までのお気に入りのヴィンテージアイテムをモダンなスタイルとミックスさせることで、オリジナリティのあるアイテムで彩った、素敵なインテリア空間を創造します。

ヴィンテージモダンの魅力

環境への配慮

ヴィンテージモダンは、リサイクルや再利用の観点からもサスティナブルな選択といえます。古い家具やアイテムを修復し、新たな命を与えた一点ものアイテムを見つけることは、環境への配慮にもつながります。

時代を超えた美しさ

クリーンでシンプルな空間にクラシックなデザイン要素で、不変的な美しさをプラスすることができます。タイムレスなヴィンテージアイテムを効果的に取り入れることで、それぞれのアイテムがお互いを引き立て合ってくれるはずです。

個性的なスタイル

他のスタイルとは一線を画すヴィンテージモダンスタイルは、個性的なスタイリングを表現することができます。ヴィンテージアイテムを取り入れつつ、モダンデザインと組み合わせることで、自身のオリジナリティを表現し、空間づくりをしたい方におすすめのスタイルです。

質の高いヴィンテージ家具を選ぶ目利きポイント！

ヴィンテージ家具といってもその程度や状態はさまざまです。ご自身の目で状態を確かめ、家具をセレクトするのも楽しいですが、使用感やダメージ具合などを見極めるのはなかなか難しいものです。見た目を気に入って購入したものの、快適さや座り心地などを我慢しながら使い続けるのはもったいないですよね。
また、すでに数十年の時を経て使用されている家具にはダメージがつきものですが、今後も長く使い続けるためには構造や木製家具ならば木材の種類など、長期の使用に耐えられるようつくられた家具を選ぶ必要があります。

リノベーション家具でヴィンテージモダンスタイルを取り入れてみよう！

マルニファニシングでは、グループ会社であるマルニ木工の1960〜70年代の高品質な木製家具を中心に現代の感覚を添えたリノベーション家具の提案をしています。マルニ木工の家具はどれも素材の品質からこだわったものばかり。お寿司のマグロでいうところの「大トロ」に例えられるほど最高級な部分を贅沢に使用しており、外観こそ古く見える場合でも半世紀を経たとは思えないほど状態が良いことが多いです。

長年培った修理技術により腕の良い職人がつくり出すリノベーション家具は、座り心地や使用感をアップデートし、現代のエッセンスを取り入れつつも当時の趣を大事にしています。
これからヴィンテージモダンスタイルを始めたい方にも、安心してお選びいただけるアイテムばかりです。

新しい空間づくりに最適なマルニファニシングの厳選4アイテム

1.　昭和レトロなマガジンラック籐張り（MF-017）ー1960年代製造（推定）ー

軽やかでレトロな印象を醸し出す「籐」（ラタン）素材のアイテムです。こちらのマガジンラックは側面に籐を張り込んだデザインで、中央のバーを取手として持ち上げることで移動させやすい仕様になっています。ヴィンテージ家具が初めての方も取り入れやすい小物アイテムです。
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2.　バッグや帽子もかけられる、回転式のレトロなコートハンガー（MF-028）ー1970年代製造（推定）ー

かわいらしいコブが特徴的なコートハンガーは、「ウッド＋アイアン」の素材の組み合わせが秀逸で、金属部分の使用感も含めヴィンテージ感満載。デイリーに使用するアイテムにヴィンテージアイテムを取り入れることで、日々の満足感も向上させてくれるはずです。
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3.　回転式アームチェア［MF-032］ー1970年代製造ー

木の感触をポイントにした機能的な回転椅子は、一脚お部屋に置くだけで一気にヴィンテージな空間へと変化させてくれるアイテムです。発売当時は主にオフィスなど業務用として販売されていましたが、プライベートチェアとしても快適にお使いいただけます。また現在は入手困難なソロモンマホガニー材を使用しており、ヴィンテージアイテムだからこその素材との出会いもお楽しみいただけます。
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