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リノベーションはチームプレー!

リノベーションはチームプレー!

マルニファニシングでは1点モノのリノベーション家具の製造の他、家具修理を行なっています。
木製ダイニングチェアの修理のご依頼でのひとコマをご紹介。

はじめは家具のお医者さんが診断を…

新しいものに買い替えも検討されたようですが、思い出があるからと20年以上お使いになられているダイニングチェアの修理依頼をいただきました。
はじめにお客様からお預かりした家具を、熟練スタッフ3-4名で入念にチェックします。
いわば、お医者さんの初診のような、この状態チェックが非常に重要で、ご依頼の修理内容と照らし合せながらその他に必要な修繕箇所はないか、どのような部分を治すことで座り心地が良くなるかなどを検討し、修繕箇所を見極めてゆきます。

家具の状態をくまなくチェックしていきます。まるで家具のお医者さんです。



専門家の知識を総動員!

木部の傷みやガタつきを修繕・チューニングし、次に生地の張り替え、クッション材の交換です。
この作業は高度な技術を要するため、時にマニュアル通りに進まないような難しい場合も多々あります。生地の裁断・縫製を行う「縫製チーム」、クッション材を載せた座面に生地を張っていく「張りチーム」が、専門知識を持ち得ながらどうすればより良い仕上がりになるか互いにアイデアを出し合いながら、作業を行います。
長年の修理経験で蓄積した知識、技術があってこそのチームプレーです。

部門を横断してのチームプレーで難しい修理も可能にします



新品よりも最高な状態を目指して。

大事に使われた「時間」を味方に味わいを増した木部と、新しく張り替えた部分の調和がなんとも美しいダイニングチェアへと生まれ変わりました。
マルニファニシングでは各部門のプロフェッショナルが一丸となり、お預かりした家具の修理作業を行なっております。座り方の癖や使われている環境など、家具は1点1点違います。あなただけの1品を創り出します。

経年変化により味わいが増した木部と新しく張り変えた生地がうまく調和し、新品とは異なる新たな価値を持った椅子に生まれ変わりました


こちらの動画にて修理工程をわかりやすくご紹介しております。


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