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製品詳細

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1960年代の木製ハンガー ブリティッシュグリーン(MF-015)

5,500(税込)

税抜価格:5,000

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1960年代の木製ハンガーをリノベーション

ハンガーを格上げ。高級車のようなブリティッシュグリーン
古い木製ハンガーは意外にも探している人がたくさんいるアイテム。ヴィンテージ家具に囲まれた個人宅やウッド基調のアメリカンテイストの店舗などでは、新しいデザインのハンガーはなじまないのでしょう。古い家具が好きな人はハンガーにも気をつかうのです。家を購入した際に家具とともに買い替えの需要があったのか、マルニ木工でもかつてハンガーを販売していました。こちらは推定1960年代のもので、古いジャガーのようなブリティッシュグリーンのフィニッシュで格調高い質感に仕上げています。

当時の服装に想いを馳せるアイテムとして
このハンガーにはどんな服を掛けていたのでしょうか。着ているものの風俗は、当時の映画が参考になります。1963年に公開した黒澤明監督の現代劇『天国と地獄』で三船敏郎をはじめとする企業の重役たちが着るのは、体が大きく見えるボックスシルエットのスーツ。日本の1950〜60年代らしいスタイルで、現代でも高齢の方でこうしたスーツを着ている方を見かけます。一方で、東宝の『無責任シリーズ』ではクレージーキャッツの植木等がややスリムなナチュラルシルエットのスーツをスタイリッシュに着ていました。マルニ木工のハンガーもこれらのスーツに使われていたのだろうかと想像してしまいます。服装の歴史の影にハンガーありです。この年代のマルニ木工を示すしるしとして、孔雀のロゴが付いています。

家具屋が作ったハンガーはさすがの造形。見せる収納にも◎
元々は木材そのものに近い茶色でしたが、これを剥がして紳士をイメージしたブリティッシュグリーンに塗装。木材に痛みはなくほぼそのまま、フック部分のサビを落としてつや消しのマット仕上げにしました。家具を作っているだけあって立体的な造形はお手のもので、大切な衣類をしっかり保管でき、見せる収納のコートハンガーにかければ、隙間からちらっとグリーンが覗いて素敵です。家具へのこだわりを、ぜひハンガーにも。
製品の主材・仕上げ
主材:天然木/塗色:グリーン木目出し塗装 ※ハンガーフック金属部分はプレートと同じような仕上げ/塗装:ウレタン樹脂塗装
ソロモマホガニーは、比重も重く硬い材のため、強度が高く、吸湿性と収縮性が少ないため狂いにくく家具に非常に適している材です。削った面が緻密で木肌に少し赤みがあり、つやを持っているため高級家具用材として最適です。
ご注意
※保証期間は1年となります。
※リノベーション製品のため、写真では見えない傷や汚れがある可能性がございます。
※1点ものとなりますため、イメージ違いなどによる返品、キャンセルはお受けできません。
その他仕様
主材・仕上げ 天然木/グリーン木目出し塗装/ウレタン樹脂塗装
寸法 W470×D50×H260mm
重量 1kg
主材 天然木
塗色 グリーン木目出し塗装 
塗装 ウレタン樹脂塗装
保証期間 1年
お届け 2週間以内に発送
販売価格 5,500円(税込)
送料 送料個別 1,100円 ※離島のみ2,200円
デザイナー マルニ木工

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1960年代の木製ハンガー ブリティッシュグリーン(MF-015)